職人MADE 大川家具 by 大川市

これからの家具ってどんな家具だろう。
大川家具はこんなことを考えました。
その名も「ロボ家具」です。
見た目はいつもの家具だけど、
自分で歩く、自分で止まる、まわったりもしちゃう、
不思議な家具です。
そんな「ロボ家具」は、あなたの暮らしの新しいパートナー。
模様替えが楽にできたり、子どもたちの乗り物になったり、
お家時間をもっと楽しくしてくれるはずです。
伝統の技術で、革新的なアイデアを組み立てる。
大川家具は家具のある豊かな暮らしをご提案します。

【ロボ家具MOVIE】

大川家具×テクノロジー

で誕生したちょっと未来の家具

家具の新しい可能性を求めて誕生したロボ家具。
自動で動く、止まる、まわる、という
今までにない
家具の完成には
様々な苦労や工夫がありました。
今回「ロボ家具」を製作したのは、
お客様の満足を追求し
大川で76年に渡り
家具づくりをしてきた「丸庄」。
未来の家具づくりに挑戦した
酒見専務と島崎さんに
製作秘話を聞きました。

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ロボ家具制作秘話

大川家具職人のチャレンジ精神と
確かな技術が生んだロボ家具

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どんな家具店ですか丸庄は

酒見専務

祖父の時代から大川で家具づくりをしてきました。うちは大量生産のメーカーではないので、一本単位から作るとか、高級な家具を作るとか、他とちょっと違う独自性のある家具を作ることでやってきました。時代によってつくる家具は変化してきましたが、常に新しいことにチャレンジし、お客様を満足させるという姿勢はずっと変わっていません。そしてお客様を満足させるために、日々、技術を追求しています。

島崎さん

技術で勝負している会社です。求められたものは、なんでも作ります。「他で製作を断られた家具も丸庄さんならやってくれる」ということで注文が来ることもあります。先代から培われた新しいものに挑戦するスピリッツが根っこにある会社だと思います。

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率直な感想はロボ家具製作の依頼が来た時の

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率直な感想はロボ家具製作の依頼が来た時の

島崎さん

動く家具!?という感じで、依頼を受けた時点で完成のイメージは全然できていませんでした。ただ常々、大川を盛り上げたいという気持ちを持っていますので、何か力になるのであればぜひ挑戦したいと思いました。こういった新しいことにチャレンジする方がモチベーションにも繋がりますしね。

酒見専務

動く家具で「家具の新しい価値」や「家具の未来」を提示するというコンセプトは、面白いと思いました。動く家具をつくるのはもちろん初めてですが、今までも「これはできないだろう」と言われたものを様々な工夫で「できる」ようにしてきたので、今回もクリアできると思いました。こういうチャレンジをしていると、色々な相談が来るようになって、それがうちを向上させることにつながっていくので、積極的に挑戦していきたいと思っています。工場の人たちも最初は「えっ!」って言うんですけど、製作になると前向きに楽しみながらやってくれていますよ。

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こだわりポイントはロボ家具づくりの

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こだわりポイントはロボ家具づくりの

島崎さん

ロボ家具のベースにするソファとして、ひじ掛けのやさしいカーブや、目線を遮らない低い背もたれが特徴の、弊社の中でもカジュアルな印象なものを選びました。というのも、ロボットが想像以上に大きかったので、それを内蔵した時に全体が重たい印象にならないようにしたいと思ったからです。ロボットを内蔵してソファの形にすることは簡単にできますが、そうすることでデザイン性や座り心地が失われるのは、家具屋として許せませんでした。ロボットを内蔵するスペースを大きく取った方がソファと合体させやすいのですが、そのスペースが大きくなればなるほどクッション部分の面積が小さくなり、座り心地は悪くなってしまいます。ですから、いかにロボットの内蔵スペースを小さくしてソファとギリギリで合体させるかという所に注力しました。

酒見専務

やっぱりうちは家具屋なので、家具としてのデザイン性や使い心地は絶対に守りたかったです。ロボットを隠すためにはソファを囲んでいる板(幕板)を地面にピッタリとつけてしまった方が良いのですが、それだとソファとしての見え方が悪くなってしまうので、幕板を地面から5mmだけ上げるようにデザインしました。そのことでソファと床との接地面も小さくなり、ロボ家具の走行もスムーズになったと思います。普段は家具が動いた時のことまで考えて設計をすることなんてないのですが、今回はそこまで考えて設計しました。

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聞かせてください今後の展望を

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聞かせてください今後の展望を

島崎さん

「木工家具なら大川」と言われるように、木工技術を追求していきたいと思います。
また多くの方に大川の魅力を知ってもらう、大川を楽しんでもらえるようなこともやっていきたいです。実際、丸庄では、ショールームを新しくしたり、工場見学を積極的に受け入れたりと、ただ家具を買うだけではなくそこに楽しみが生まれるような取り組みをしています。そういう動きが街全体に広がって、名実ともに「インテリアの街・大川」になっていけたら良いと思います。

酒見専務

丸庄としては、引き続き「お客様を気持ちよくする」ということに全力で向かっていきたいです。お客様の要求に応えていくために、常に新しいことへチャレンジしていきたいですし、そうすることで従業員一同成長していきたいと思っています。大川全体としては以前と比べて、家具業界と建具業界など様々な業界が垣根を越えて交流するようになってきたので、その動きをもっと加速させて、オール大川で様々なことに取り組んでいけるようになればと思います。

株式会社丸庄

福岡県大川市酒見543
tel 0944-86-3651
https://k-marusho.com/

ロボット部分を担当した
株式会社匠

ロボ家具づくりに
取り組んでみて

今回のロボ家具に使用したロボットは搬送用ロボットで、普段は物流倉庫や製造工場などをメインに稼働しています。家具とドッキングするという発想はありませんでしたので、お話を聞いた時は「面白そう!」と思いました。当社は「ヒトとロボットの共生・協働社会の実現」に貢献することを目的としていますが、今回のロボ家具には、ヒトとロボットの共生の新しい可能性を感じました。ロボ家具が様々な家庭で自由自在に動き回っている未来が楽しみです。
技術部技術開発グループ機械設計チーム 坂井佑輔

株式会社 匠

福岡市中央区長浜2-4-1東芝福岡ビル6F
tel 092-707-3620 https://www.takumi-robo.com/

ロボ家具は未来のパートナー

家具が動くことで
家具に新しい価値や役割が生まれます

模様替えが
ラクラク

大仕事だったお部屋の模様替えも、ロボ家具ならラクラクです。気分に合わせて家具がレイアウトでき、お家時間が充実します。

子どもたちの
遊具に

動くソファに子どもたちは大興奮。お家の中に遊具ができて、退屈な雨の日も、お部屋の中で楽しく過ごせます。

ロマンチックな
ゆりかごに

ゆっくり揺れるロボ家具は、まるでゆりかごのよう。窓辺で夜空を眺めれば、ロマンチックなムードが漂います。

お年寄りにも
やさしい

楽に動かせたり、乗って移動できたり、お年寄りの暮らしもサポートします。一生付き合えるやさしいパートナーです。

家具と職人のまち
・福岡県大川市

福岡県大川市は、480余年にわたる家具づくりの歴史がある、日本一の家具産地です。伝統の技を受け継ぐ匠や、優れたデザイン性を発揮する若手など、多くの職人がこだわりを持って家具づくりをしています。そのことを多くの方に知って頂くために「職人MADE大川家具」というプロジェクトを立ち上げました。大川家具の技術とセンスに触れて、たくさんの方に家具を使って頂きたい。家具で人々の暮らしを豊かにしたい。それが私たちの願いです。

ロボ家具プロジェクト
に関するお問い合わせは
こちらまで

大川市インテリア課