職人MADE 大川家具 by 大川市

家具工房西田

ツリーベンチ

【階段箪笥】

SIZE:W48×D64×H38(cm)

日本の伝統的な技術を活かした民芸家具。木目の美しいケヤキを使って、上段から下段まで木目のとおった仕上がりに。手作業でムラが出ないように塗膜を重ねる塗装も、境木工自慢の技術です。引き出しは調湿効果の高い桐材を使い、釘を一切使わない丈夫な蟻組工法で作っています。鍵のかかる「からくり」や、底板の「かくし」にも、100年の箪笥づくりの技術が活きています。

家具工房西田 西田さん ネコ
質問1境木工はどんな会社でしょうか?作られている家具の特徴など。
境社長
大量生産はできなくても一つ一つの家具に手間をかけて、お客さんに認めてもらえる品質のいい家具を作ることを大切にしています。外注は減らして、木材の加工から最終の塗装まで自社内でおこない、お客さんの要望を真摯に受けながら特別注文にもしっかり応えるようにしています。海外の家具を見て回ると、日本の家具は本当に品質がいいなと感じます。大川の家具メーカーとして、世界に誇れる「日本的なものづくり」の良さを引き継いでいきたい、残していきたいと思い、民芸家具を作っています。
質問2最初に「ネコ家具」を作ると聞いた時の率直な感想は。
境社長
まさかうちにそういった話がくるとは思っていませんでした。最初は、どこまでうちでできるのかなと思っていましたが、お客さんの要望にはできるだけ応えたいという想いがあるのでお受けしました。ネコ家具も「誰の要求にも、どんな要求にも応える」大川の職人技を見せるためのものだと聞いて、自分たちの理念と通じるものも感じました。お話を断るのは簡単ですが、新しいことに挑戦することで自分たちにも学びがあるのではないかと考えているので、チャンスをいただけてよかったなと思っています。
ネコ
ネコ家具制作 削る前(右)と削った後(左)です。 ネコ
質問3ネコ家具製作のこだわりポイントは。
境社長
ネコ家具用の引き出しを作るのは、職人も大変だったと思います。通常、引き出しは、閉じたときに本体と段差がなくぴったりと合うように削りながら調整するのですが、ネコ家具用の引き出しは小さいので、少し削っただけでも大きく変わってしまうんです。さらに引き出しの奥行きは、人間用より長くなっているので、引き出しの開け閉めをスムーズにするためには、それだけ長い面の調整が必要になります。普段とは違う作業で時間はかかりましたが、箱物メーカーとしてきっちりと仕上げました。また人間用と同様に、引き出しの見えない部分に鍵がある「鍵からくり」や、底板が二重底になっている「底板からくり」も仕込みましたので、見ていただきたいです。
ネコ家具制作 背もたれと座面のカーブが合ってる!
質問4今後の展望についてどのようにお考えですか。
境社長
長く使えるものを作って、お客さんに代々引き継いで使ってもらえることが、なによりの喜びです。また、職人本人たちが自分が作り、世の中に出しているんだと誇りを持てるような仕事ができる会社にしたいです。今、家具屋がどんどんなくなって、いいものを見せる場が減ってきていますが、大川市を家具の産地として「大川に行けばいろいろな家具を見れる」という場所にしていきたいですし、職人の大切な発表の場の一つとして注目されるようになっていきたいと思っています。
ネコ家具制作
ネコ家具 ベンチ
SIZE:W48×D64×H38(cm)
ネコ家具 ベンチ ネコ
家具工房西田

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有限会社境木工

福岡県大川市酒見376

tel:0944-87-5723

HP:https://sakaimokko.jp

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